三角錐モールドを作ろうとしたきっかけなんだけど、
スプラトゥーンというゲームに登場する、
スプラッシュボムというサブウェポンがあって、
なんとなく、作ってみたいなと思ったんだよ。
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よし、作ろう(・∀・) ←軽いw
ちょっと前に100均で買ったモールドにスプラッシュボムのような形があったはず~(´∀`)♪
ア…(゚Д゚)
四角錐(゚Д゚)
三角錐の予定だったんだけどな…
(゚Д゚)アー…
んー…。
よし。
三角錐の型を作ろう。
正四面体と言うべきか…?
まぁいいやw
用意したのはクリアファイル!
三角錐の底面以外の展開図を描きます。
(三角形を3つ並べただけですw)
1辺が2cmの正三角形にしました。
外側の線に沿ってカットします。
少し線がずれてるようだけど、まぁいいか。
※コレのせいで後々苦労することになりますw
線に沿って折り曲げて、
マスキングテープで固定します。
※マスキングテープが重なりすぎると紫外線が届きにくくなるので重なりすぎないように貼りましょう。
これで三角錐型の完成(´∀`)簡単♪
このままだと型は自立できないので、
程よいサイズのモールドに乗せて支えてもらうか、
クリアファイルで筒を作って筒に支えてもらったりして、使用します。
これを、
こうして、
こう。
三角錐モールドの作り方はこれだけです(´∀`)
型が出来上がったので、
スプラッシュボムを作っていきます。
※ここから先の制作過程は長いです(*´д`*)
長いわりにクオリティも高くないですw
レジン液を着色して型に流し込みます。
そして、UVライト照射!!!
さらにマスキングテープだけ剥がして、もう一度UVライト照射!!!
※マスキングテープのせいでちゃんと硬化してないことがあるからね。
硬化できたら
型から剥がします
とりあえずスプラッシュボムの中枢部は完成(´ω`)
さて、周りの骨組みはどうしようか。
…(´ω`)
よし。爪楊枝に色を塗ろう。
6辺あるけど予備として7本塗ればいいかな。
ぬーりぬーり
乾燥させてー
レジンのサイズに合わせてカット。
ちゃんと正三角形で作っていたら全部同じ長さでよかったのに…(*´д`*)後悔
次の問題は
爪楊枝をどうやって固定するか、
よし、紙粘土を使おう。
緑の絵具を少量混ぜてコネコネして、
頂点4つ分に分けて、
爪楊枝を押し付けて、もう一本の爪楊枝を押し付けて、
固定…
できなかった
(゚Д゚)!!
紙粘土が柔らかすぎて爪楊枝が支えられないし固定できない(゚Д゚)
固まるまで待てば、
もしかしたら大丈夫かもしれないけど…
紙粘土作成は変更!
さっき使った三角錐の型に爪楊枝をセットし、
先端部が浸かるぐらいのレジン液を入れます。
そこに三角錐レジンを入れます。
この状態で硬化!
型から外してみると、
こんな感じに
いい感じに固定されたのでこのまま続けます!
型を元に戻し、
爪楊枝を2本セット
先ほどと同じく、
レジン液を少量入れ、
爪楊枝付きの三角錐レジンの爪楊枝がついてない部分と合うように、セットします。
硬化します。
これを全部の頂点で繰り返します。
が、
最後の頂点でレジン液を入れすぎてしまい、
しかもうまくレジン液が広がってくれず…
変な形で硬化され、
失敗品となりました。
(´;ω;`)ブワッ
ここで、
作業工程が多いし、
むずかしいし、
めんどくさいし、(ぁ
あきらめようかと思ったんだけど、
三角錐の型があっさりできた時の達成感を思い出して、
三角錐が作りたくなったので作業再開www
仕切り直します!
でも、モチベーションが落ちてるから駆け足作業しちゃいますw
さっき作った三角錐の型は使わず、
もう一度しっかりした正三角形で型を作り直します!
型を作って、
レジン液を着色。
型にレジン液を流し込み
硬化!
型から外して
納得の三角錐ができた(´∀`)♪
今度は、
今の三角形より少し大きい三角錐の型を作ります。
同じように組み立てます。
型のサイズを比較してみるとこんな感じ
大きい方の型に少しだけレジン液を入れて、
硬化!
硬化したら型から外さないで、
その上からレジン液を適量入れて、
硬化済みの着色三角錐レジンを沈めます。
レジン液が足りなかったら足してしっかり沈めたら、
硬化!
型から剥がしてみると…
ファー(゚∀゚)
なんて綺麗なんだ(゚∀゚)
もうこれでいいんじゃないか?(゚∀゚)
作るの大変だしもうスプラッシュボムなんて(ぁ
こんなきれいなものを失敗するかもしれないというリスクに冒したくないという思いが…ついw
作業を続行しますw
2層になった三角錐のすべての辺を少々削り、
※爪楊枝を付けやすくするため
爪楊枝を着色し、
レジン液を同じ色に着色し、
爪楊枝をレジン液に浸し…
三角錐に、
ペタッ
※表面張力だけでくっついてますw
適当なモールドをひっくり返して、
くぼみに置きます。
このまま落ちないようにUVライトへ入れて…
硬化!
取り出してみると落ちずにしっかりくっついてくれました!(・∀・)
これを全辺繰り返し…
こんな感じになりました。
よしよしよし。
いい感じ。
続いてレジン液を黄緑色に着色して、
黄緑レジン液に三角錐の頂点をちょいとつけて、
レジン液がつかないように浮かすことができるモールドに、
逆さまにセットして、
硬化!
1回だと小さいし色が薄いし爪楊枝がはっきり見えちゃうから、
3回ぐらい繰り返して…
こんな感じになりました。
1か所で3回もUV照射するのがしんどいので…
試しにモールドの端っこに1滴たらして硬化して、
頂点に置いてみた。
これでいっか(´◉◞౪◟◉)
残りの頂点の分も作って、
頂点に接着して、
表面をちょっとだけ平らになるように削って、
頂点の先端にある赤い部分をつけるために、
赤い着色レジンを用意して、
同じように浸してひっくり返して硬化して、
全頂点に赤をつけて、硬化して、
はい、完成!!!
あー…
大変だった~(゚Д゚)
スプラトゥーンをやっている友人に見てもらったところ
友人「わかる人にはわかりそうだねwww」
(´◉◞౪◟◉)ハハァン
これならどうだと、
もう一枚の写真を見せてみる。
友人「あーこれはきれいだね」
(゚∀゚)ドヤーーー
少し自信を取り戻す。
が、
友人「スプラトゥーン2のスプラッシュボムは作らないの?」
(´◉◞౪◟◉)へ?
ツーのスプラッシュボム?
(´◉◞౪◟◉)ツーのってなんだぃ
調べてみたところ…
スプラトゥーン(1)のスプラッシュボムは緑ベースの枠でできていて、
スプラトゥーン2のスプラッシュボムは紫ベースのようだ…
(´◉◞౪◟◉)ハハァン
1個作るのに何時間かかったと思っているんだい?
飛行石を作った時より時間かかったんだぞ(´◉◞౪◟◉)
スプラッシュボムが完成した時にもう作らないと決めたんだヽ(`Д´)ノ
部屋を暗くしてスプラッシュボムを眺める。
ゲームのスプラッシュボムの画像と見比べる。
…
共通点「色」と「三角錐」だけじゃん(´◉◞౪◟◉)
ウオオオオオ
ヽ(`Д´)ノ
ウオオオオオォ
※スプラトゥーンのギア、逆境強化とサブ性能アップですw
頑張って描きましたw
作ったぞ!
作ってやったぞ!
スプラトゥーン2仕様!
1つ目で納得がいかなかった先端部の部品をでかでかと作ってやったぞ!!!
光るんだぞ!
ふぅ。
作るのに必死だったので「2」の制作過程写真はありませんwww
疲れたよー。
レジンで作らなくてもよかったんじゃないかと思うぐらい疲れた。
なんでレジンで作ったんだろう
別にレジンじゃなくてもよかったよね(´◉◞౪◟◉)w
今回は本当に疲れました。
※スプラトゥーンのギア:復活時間短縮
次は何作ろうかな?www
今回作った3作品を並べてみました。
※クリックすると拡大します。
今回モールドとしては使ってないけどかなり活躍した土台のモールドw
シリコンモールド キューブ |
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細くテグスでストローテトラを作ってそこにレジンを流し込んでしまうのはどうですかね?
ストローでテトラを作ると何度も硬化する必要がないのでいいですね!
次回スプラッシュボムを作るときに実践してみたいと思います。
ありがとうございます(´∀`)